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作例:大阪市交通局50系(千日前線)
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箱から出したところで、まだ何も手を加えていない状態です。 この時、ガラスやステッカー等の欠品がないかを確認してください。 |
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レジンボディーはそのままですと、窓まわりや車体裾にバリやゲート跡が多くついていますので デザインナイフやヤスリを使って丁寧にバリを取り除きます。 大きなバリやゲート跡などを取り除く時は、少しずつ削りとるようにしましょう。 あまり力を入れすぎると、削りすぎたり、思わぬケガにつながりますのでご注意を・・・。 |
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はい、きれいになりました。 窓隅のR部分のバリを取り除く際は、針状の細いダイヤモンドヤスリが便利です。 |
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バリ取りが済んだら、バケツ等の容器に中性洗剤を水で濃い目に溶いた 水溶液の中に車体を2・3日浸けこみます。 これをしないと、車体表面に付着した離型剤や油分で塗料がはじいたり剥がれたりします。 (別の方法として、離型剤を紙ヤスリで軽く磨き落とす方法もありますが、凹凸の多い製品は浸け込みを行った方が確実です。) ※写真の浸けこんである車体は大阪市交通局30系のものです |
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次にやわらかい毛の歯ブラシ等に中性洗剤をつけよく洗う事で、完全に離型剤を取り除く事ができます。 ドアやベンチレータ等、凹凸の隅は特に念入りに洗いましょう。これを怠ると、塗装の後にがっくりする事になります・・・。 なお、この時にあまり力を入れすぎると車体に傷がついたり細い部分が折れたりしますのでご注意ください。 洗浄が済んだら、日陰でよく乾かしましょう。 (直射日光の当たる場所での乾燥や、ドライヤーの使用は変形の恐れがあるためオススメできません。) |
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ここまでの作業が済めば、次はいよいよ塗装に入ります。 レジン製品はそのままの状態で塗装をすると塗料が食いつきにくく剥がれてしまう恐れがありますので サーフェイサーを吹いて下地処理をしましょう。 写真の例は缶スプレーのサーフェイサーを吹き付けていますが、そのまま吹き付けると塗料の粒子が 粗すぎて柚肌になってしまいますので、ノズルをGM缶スプレーのものと交換すれば比較的きれいに吹きつけが出来ます。 エアブラシをお持ちの方は、エアブラシを使うとよりキレイに吹きつけができます。 サーフェイサーが完全乾いたら、車体全体を指で軽くこすってみましょう。 もしここでサーフェイサーがぽろぽろと剥がれた場合は、洗浄が完全でないという事ですので、サーフェイサーをシンナーで落としてもう一度洗浄からやり直しましょう。 |
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下地処理が済んだ後はプラスチック製キットと同じ扱いで塗装が行えます。 写真は下地処理を済ませ、号線帯色のピンクを吹いたところです。 |
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千日前線の50系は前面扉と側面に号線カラーが入りますので、それにあたる部分をマスキングしアッシュグリーンを吹きつけます。 なお、アッシュグリーンは市販されておりませんので、近似色をお探しになるか。大阪市交通局地下鉄電車のページよりカラーガイドをご参照の上、お好みで調色してください。 |
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マスキングテープを剥がした状態です。 この後は屋根上の塗装とライト等への色さしを行い、必要によりインレタを転写し、表面保護のためにクリアーを吹きます。これで車体は完成となります。 この後は、窓ガラスのサッシに銀色を筆入れします。銀色はそのままでは剥がれやすいので、クリヤーを吹き付ける事をお奨めします。(この時吹き付けるクリアーは必ず光沢クリアーをご使用ください。半光沢やツヤ消しクリアーを吹き付けるとの窓ガラスが曇って全室御手洗いになってしまいますので・・・。) |
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あとは窓ガラスを接着し(透明ゴム系接着剤がオススメです)、床下機器・台車をつければ完成となります。 なお、床板・床下機器・台車はご自身でご用意ください。説明書には別途必要部品を記載しておりますが、あくまで一例ですので、各自研究・工夫であなただけの自慢の模型車両を表現してください。 こだわればこだわるほど、自分の作った車両に愛着が湧きますし、工作技術の向上にもつながります。 道をそれますが、工作に「上手い」「下手」は関係ありません(手抜きは別です)。 自分がどれだけこだわり、工作を楽しんだかという事。それが本当の価値ではないでしょうか。 |
「レジンキット」と目にして耳にして、ハードルが高いとお思いの方が多いはず。
でも実は、ひと手間加えるだけで、簡単に楽しめてしまう。
さぁハードルを飛び越え、あなたも Let's Try!!